この度、伊丹の地で「いしはらこどもクリニック」として開業をさせていただくことになりました。 当クリニックは一般小児と児童精神を標榜することで、子どもの「こころ」と「からだ」の両面を診療できるよう取り組んで参ります。 後方支援病院との連携を図りながら地域のプライマリケアを担い、 一般小児領域の地域医療に貢献していきたいと考えています。 また、これまで通り、阪神間の学校・園や関係機関との連携を行いながら、外来診療と併行して心理支援ニーズに応える アウトリーチ(学校研修や地域講演)を継続していく所存でございます。 当院は子どもたちの「それぞれのありようを認める」クリニックでありたいと考えています。
院長石原 剛広
・関西学院高等部卒業
・九州大学医学部医学科卒業
・国家公務員共済組合連合会浜の町病院初期研修
・兵庫県立柏原病院小児科専攻医
・兵庫県立塚口病院小児科医長
・兵庫県立尼崎総合医療センター小児科医長
(担当業務:一般外来、児童精神外来、小児救急・夜間小児救急、小児救急ドクターカー同乗)
・宝塚市5歳児発達相談 相談医(2020年-2022年)
・宝塚市子ども未来部 たからっ子総合相談センター 発達相談医(2023年-)
・宝塚市教育委員会委員 就学前相談担当医(2021年-)
・尼崎市教育委員会専門家派遣事業 医療分野(2016年-)
・尼崎市こどもの育ちセンター(いくしあ) アドバイザー(2018年)
・公認心理師現任者講習会 講師(教育、保健医療、精神医学を含む医学の各分野)(2019年-2021年)
・兵庫県立但馬やまびこの郷不登校に関する研修会 講師(2020年-2022年)
・阪神間の学校・園への巡回相談・職員研修・生徒向け授業・保護者向け講演会(実績多数)
・一般小児 児童精神
・日本小児科学会
・日本小児精神神経学会
・日本アレルギー学会
・日本認知・行動療法学会
・小児科専門医(2015-2020)
・公認心理師
・PALSプロバイダー
地域かかりつけ医として小児プライマリケアを実践しながら、中等症以上のお子さんは後方支援病院へと迅速につなぎ、重症化することを未然に防げるような地域医療を行います。
発達特性による生きづらさをもつ子どもたちへの支援として、学校・園などの地域の関係機関との連携を行いながら、発達特性の二次障害の予防と対応に取り組み、子どもたちがこころ元気に社会へ自立していくための支援を継続的に行います。
発達特性支援に関わる教育・行政・保健・福祉の関係者に対して、その専門性を高めることを目的とした専門研修を行い、実践的で効果的な多機関連携の構築を目指していきます。
地域住民・保護者に対する発達特性の理解を深めるための講演活動を継続的に行い、発達特性に対する理解や関わりを広く世に普及させていくことを目指します。
※1は12:30~17:30となっております。
※2は日曜日9:00~12:00で児童精神初診のみ受付。
★はアウトリーチ(発達相談業務、学校研修、地域講演会)