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内容は「発達特性について」で、「特性は病気や障害ではなく個性だよ」「人は人、自分は自分」「得意なことを興味があることをやっていこう」というメッセージを毎回自分なりに届けています。
こどもたちは真っ白でまっすぐな感性で受け止めて反応してくれるのがわかり、われわれ大人のほうが、ともすれば偏った考えで決めつけてしまっていることがあると考えさせられます。
子供たちの反応やアンケートをみて僕のほうがいつも元気をもらっています。

今回は宝塚市の広報担当の方が取材にこられていて、12月頃の宝塚広報誌に掲載されると伺いました。
このような生徒向け授業は5年ほど続けていて、今年度は宝塚市を中心に10校ほど訪問することになっています。
このあとは、11月30日に宝塚市立山手台中学校、12月21日に宝塚市立末広小学校を予定しています。

医療と教育とのこのような連携は予防医学の観点からも非常に重要な意味をもっていると考えており、今後もつづけていきたいと考えています。