2023.11.18
２０１７年から年に２－４回のペースで開催している個人的なおもいからはじめた発達特性に関する勉強会です。はじめた当初は参加者５０名くらいでしたが、その後はありがたいことに理解の輪が広がっていき、今年の５月は２００名の方が参加登録されました。当クリニックのホームページにある通り、２０１４年のある日にひとりで自転車で病院の外に飛び出してからかれこれ１０年になりますが、診察室にいても子どもたちの状況はよくならないと思いたってからいろいろなアプローチを続けてきて、マインドが近い仲間が本当に増えてきたなあと感じている今日この頃です。
今回は１５回目で、参加登録数は１５４名（宝塚５５名尼崎４１名伊丹２０名、他３８名）でした。
参加者の内訳は、
学校・園の管理職（校長・園長・教頭） １７名
特別支援教育コーディネーター １６名
通級指導担当教諭 ７名
特別支援教育士 １０名（うちスーパーバイザー２名）
養護教諭 ８名
公認心理士 １７名（うち臨床心理士１名）
小児科医 ６名（うち児童精神科医 ２名）
他、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士、行政、市議会議員、など、
多種多様な関係機関の方々が毎回参加をされています。
次回は来年の５月に第１６回を開催する予定にしています。
教育・医療・福祉・行政など、発達特性に限らず子ども支援に関わる専門職でご興味がある方がおられましたらクリニックまでお問い合わせください。
